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高分散混合対応二軸混練押出機(TEM-CSIII)を開発

2013.06.20

TEM-CSIII

TEM-26CSIII


 当社は、このほど、高分散混合対応型の二軸混練押出機「TEM-CSIII」を、開発しました。
本機は、高吐出と高混練を両立させたハイブリッド型二軸混練押出機で、2007年に開発したTEM-CSシリーズの新バージョンです。TEM-CS機は、高トルク機・TEM-SSと、超深溝機・TEM-DSを組合せた装置で、フィードネック律速改善による低樹脂温化と高混練あるいは反応時間の増大を目的に開発した機械でした。
今回の新バージョンは、増能力と混練性(特に分散混合性)アップを目的に開発し、既存押出機の生産性や物性向上をサポートするばかりでなく、2度通しやバッチ式でしかできなかったグレードを連続式の押出法に変更できる可能性を秘めた二軸混練押出機であります。
小型のTEM-26CSIIIは原料メーカをはじめ多くの研究部門向け、また中型機のTEM-48CSIIIは主としてフィラーやゴム分散にお悩みのコンパウンドユーザ向けの機種です。

【主な仕様】

TEM-26CSIII 
●L/D=40 
●モータ容量:15kW スクリュ回転数:764min-1
●寸法(全長×巾×芯高):2100㎜×700㎜×1180㎜ 重量:約1t

TEM-48CSIII 
●L/D=40 
●モータ容量:82kW スクリュ回転数:600min-1
●寸法(全長×巾×芯高):4800㎜×950㎜×830㎜ 重量:約2t

TEM-CS26IIIの本体標準価格は約2,000万円、TEM-48CSIIIはお客さまの仕様に合わせ別途御見積いたします。