機械のIoT化を支援するオープンネットワーク対応のボード型PLCを出展(エッジコンピュータで現場の生産性・稼働率向上を支援)

2018年5月16日

 当社は、このたび機械のIoT化を支援するボード型PLC TC11-00を開発いたしました。
 本製品のネットワーク機能をIoTに活用することで、お客さまの工場・機械の見える化を実現いたします。また、故障予知・診断に応用することで、生産性・稼働率向上の取り組みを支援いたします。

<主な特長>

  • ネットワーク接続へ特化
    高速リモートI/O通信の搭載により、リモートI/Oのリアルタイム制御を実現いたしました。また、MODBUS/TCPなどのオープンプロトコルで上位システムと接続し、エッジコンピュータとして使用することで、既存機械の見える化、故障予知・診断に応用することが可能となります。
  • 省スペース対応
    基板サイズ:110×70mmの省スペースの設計で、お客さまのシステムにマッチしたI/O構成を安価に実現いたします。
  • 拡張性の充実
    拡張ボード(オプション)を取り付けることで、デジタルI/O、A/D、CAN、SCI、SPIなどの増設をフレキシブルに対応いたします。

 本機は、5月17日(木)から19日(土)まで弊社沼津工場(本社)・御殿場工場で開催されます『第16回東芝機械グループソリューションフェア2018』にて、取り組み事例として、BSサーボの負荷率とモータの振動データから分析に必要なデータを選別、クラウド上にアップロードする展示をご覧いただけます。

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