高速主軸と高加減速駆動を搭載した金型仕上げ加工用次世代門形マシニングセンタMPJ-2640Mを開発・販売

2014年5月12日

MPJ-2640M
MPJ-2640M


 当社は、このほど新興国市場の旺盛な自動車プレス金型やプラスチック金型業界向けの需要に応え、加工時間の短縮と価格競争力を兼ね備えた門形マシニングセンタMPJ-2640Mを開発し、販売を開始しました。

<主な特長>
・高速主軸を搭載
従来の金型加工対応機種MPH機と比較して25%UPの主軸回転速度最大10,000min-1を搭載し、金型の仕上げ加工に対応します。
・高加減速対応(X,Y軸)
大径ボールネジの採用により、送り剛性を強化しました。また、加減速時の振動を抑制し、加工時間の短縮に貢献します。
・1°インデックスヘッドを搭載対応(オプション)
新開発の小型で高速(6,000min-1)の1°割出し可能なアタッチメントにより、接近性を向上させ、金型の多様な加工面に対し威力を発揮します。

 本機の標準小売価格は7,500万円(税抜き)で年間12台を予定しており、5月22日から行なわれる弊社内覧会ソリューションフェア2014にて初出展します。

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