芝浦セムテック、排水の遠隔監視システムを新規開発・販売

2014年5月12日

排水の遠隔監視システム
排水の遠隔監視システム


 当社の関係会社である芝浦セムテック株式会社(本社 東京都渋谷区/社長 小野康二)は、このほど工場からの排水を監視するシステムを開発、販売を開始しました。
 従来工場からの排水を監視するシステムは排水現場と監視室を有線で結び監視していました。今回開発した監視システムは信号配線の必要が無く、最大5点までのセンサ接続が可能です。警報発報時は直接登録済の携帯電話へも異常を知らせ、いつでも、どこにいても異常を受信できる通信システムです。

<主な特長>
・携帯電話への情報発信
排水の異常発生時に、監視システムから直接担当者の携帯電話へも警報を発信します。
・小型で現場に壁掛設置可能
5種類(PH、SS、濁度、油分、物質濃度、臭気、他々)までのセンサ出力(4~20mA)を取り込み、夫々のデータを記録し、配信します。
・簡単設置で安価
電源とセンサ出力だけあれば、屋外にも簡単に設置することが可能です。

 本製品は最小システム30万円(税抜き)で、年間140台の販売を予定しており、5月22日から行われる弊社内覧会ソリューションフェア2014にて初出展します。

製品へのお問い合わせはこちらまでお願いします。

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