第44回機械工業デザイン賞にて立旋盤TUE-100が審査委員会特別賞を受賞

2014年7月28日

TUE-100
TUE-100


当社が昨年4月に発売した「立旋盤 TUE-100」が、このたび日刊工業新聞社主催「第44回機械工業デザイン賞」にて、「審査委員会特別賞」を受賞しました。

本賞は主に生産財を対象として、外観、機能、性能、色彩など様々な要素を総合的に判断して評価されるものです。

今回の受賞は、
<機能面>
大型ワーク対応機の開発実績を踏まえて、優れた重切削能力(クーラント圧7MPa下におけるインコネル加工で従来比2.4倍の1.2mm/rev)を実現
<造形面>
1)必要移動量を確保した「ウォール型コラム/ヨコケタの一体構造化」による、効率の良い空間設計の実現
2)色彩面ではベース部(ベッド)のブラックは安定感表出に一定の効果を果たし、ブルーにカラーリングされた全閉式カバーは機械高を誇張する存在感を示している。

等から、総合的に機械性能という点で高い完成度であると評価されました。

当社は、今後開発される機械でも、機械が有する構造美が機能美に昇華されるデザイン性を備えた製品づくりに取り組んでまいります。

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