シート製造装置 バンクモニタ

バンクモニタの特長

人の目では見えない小さなバンクも正確に検知し、Tダイ調整ボルトとの位置関係を分かりやすく表示します。

  • Tダイの近くで測定するため、Tダイを調整した結果がすぐ表示されスピーディに調整できます。
  • 生産中にバンクサイズの上下限アラームを出すことにより、バンクマークやヒケなどの表面欠陥が発生する前に予知し、調整することができます。

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メルトバンクモニタリングシステム(BM)

見えにくいバンクをモニタリングし、スピーデイにバンクを調整することができます。

パンクモニタ画面例

測定原理

測定原理

バンクサイズ(H)が大きいと接触長(L)が長くなり、シート表面温度(T)が低くなります。その関係を数値解析により求め、測定温度からバンクサイズを計算します。

バンクサイズ:H バンク~ロール間 A部シート表面温度
接触長さ:L 交換熱量

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