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先輩社員(1)

プロフィール

船場 信

名前:船場 信
年齢:32歳
出身:東京都
所属:ダイカストマシン事業部 ダイカストマシン技術部 
出身学科・専攻:工学部 機械制御工学科

入社のきっかけ

ものづくりには興味が元々あって、いずれはものづくりにかかわる仕事をしてみたいと思っていました。学生時代の研究はダイカスト製品をより良く作ろうというものだったので、ダイカストマシンのメーカーである東芝機械については在学中から名前だけは知っていました。就職活動を通じてホームページで情報収集をしたり説明会に参加したりして、大小さまざまなメカを作る会社だというところに非常に魅力を感じました。
また、グローバルな会社で、海外拠点をいくつも持っていたこともポイントでしたね。将来は世界をまたにかけ飛び回るエンジニアになりたいという思いもあったので、ここならそれが実現できそうだと思って入社を決めました。

仕事内容

船場 信

ダイカストマシンの自動化装置の開発をしています。
自動化装置とは、当社のダイカストマシンで材料を流し込むところから製品を取り出すところまで、全自動で生産ができるようにするための周辺装置のことです。具体的には給湯装置、搬出装置、離型剤スプレー装置の3つが自動化装置になります。作業者が安全でかつ安定して製品を成形するためには、自動化装置は必要不可欠なものです。
2008年4月には、ダイカストマシン事業部からDBS-LRという離型剤スプレー装置と、DTO-SLRという搬出装置をリリースしましたが、私も先輩と一緒にこの装置の開発に従事させてもらいました。この装置はサーボモータで駆動し位置決めの精度が高いのが特長で、高度な生産性をお客さまに提供できます。今は主に現場からの改善提案を受けて図面の見直しや、取扱説明書、仕様書の修正と次の開発機の準備を行なっています。
また、自動化装置のトラブル対策も大事な仕事です。当社営業やお客さまから寄せられるトラブルについて、何が原因かを調査し、対策を検討します。正直分からないこともありますが、資料を調べて大体の動きがつかめたら現場で機械を動かしてみて、それでも分からなければ先輩や上司に聞いて回ります。
先日はベトナムに納品した機械がトラブルを起こし、動作に使うボールネジが焼きついて動かなくなったとの報告を受けました。あらかじめ先輩に聞いたり過去の図面を調べたりして推定原因と対策を調査のうえ現地へ向かいました。部品を交換しなんとか事なきを得ましたが、お客さまに迷惑をかけてしまって申し訳なかったです。
3年目からは海外出張も増えました。シンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナムなど東南アジアが中心ですが、滞在は1週間くらいで、休みがあれば少し観光もでき、異国の文化に触れることもできます。

仕事のやりがい

直接お客さまとの接点は多くありませんが、その代わりに作った機械は当社の現場の方がしっかり見てくれます。時にはダメだしを長々と受ける時もありますが、新しく追加した機能などをほめられると作ってよかったと感じます。先日も、今までは位置決めの際に8本のボルトを緩めてから締めなおさなければならなかったのを、1本の太いねじを片手でゆるめて位置決めできるように改善提案しました。現場の方から「コレいいじゃん、便利になったよ。」と声をかけてもらってうれしかったですね。
また、リリースしたての機械を扱っているため、営業からの問い合わせはよくありますね。そこで相手が欲している情報を的確に提供できた時や、「どんどん良い機械作ってね。」と声をかけてもらう時などは、とてもやりがいを感じます。

メッセージ

船場 信

会社は入ってからが長いので、空気や雰囲気が自分にあうかどうかを見極めることが大事だと思います。入社したからにはできるだけ楽しく過ごしたいものですよね。もちろん夢、目標、スキルアップに向かってがんばるのは大切です。しかし、ちょっとつらい時や仕事に慣れない時に、同期だけでなく話せる先輩なんかがいると仕事が楽しくなります。だから皆さんには、そんな先輩がいるかどうか職場を見る機会があれば見ていただいて、直接話していただけたら良いと思います。私の場合は東芝機械の雰囲気に触れてこういうところで働きたいなと思うことができました。
入社してからのギャップはほとんど感じていませんね。職場は楽しい雰囲気で、「あー今日は飲みに行きたい」と私がぽつりと言うと、どこからともなく「じゃあ何時に●●ね」と返ってくるんです。毎日楽しいですよ。