テクノロジー

芝浦機械の金属3D積層造形装置「ZKシリーズ」は金属粉末とレーザエネルギーを用いた指向性エネルギー堆積方式(Directed Energy Deposition - Laser Beam : DED-LB)を採用しています。

DED-LB方式

レーザエネルギーは造形ヘッド内の光学系を通り、ワーク表面に照射されます。溶けた部分に金属粉末を注ぎ込むことでビードを形成し、横に並べたり、縦に重ねることで形状を造る金属積層造形方式です。

DED-LB方式

特徴

1)造形ヘッドを自社開発

レーザエネルギーを効率よく造形点に供給するための光学ヘッドを自社開発しました。また、大出力のレーザにも対応した光学系を持っており、高速造形を可能にしています。

2)造形ノズルを自社開発

金属粉末を造形点に供給するための造形ノズルを自社開発しました。内部構造を最適化することで金属粉末を安定的に造形点に供給することができ、高精度造形を可能にしています。

3)4つのメリット

DED-LB方式には様々なメリットがあります。代表的なメリットは以下の4つになります。

積層造形を導入する4つのメリット

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