BSサーボアンプXシリーズ特長
3種類の機能別アンプにて構成。お客さまの用途によってご選定いただけます。
- 標準サーボアンプはパルス列入力/アナログ入力の指令系で、速度,電流,位置、速度/電流/位置,ダイレクトフィード、ドロー制御モードの運転が可能です。
- タイニーポジショナアンプはPTP位置決め専用機で、ポイント指定方式と位置データ直接指令方式があり、DeviceNet,CC-Link,RS485,I/Oに対応します。
- VLBus-Vサーボアンプは高度な位置決め制御や同期運転などが必要な場合、上位の位置決め装置NCBOY-200,3200と光通信で接続するリンクアンプです。
高速化
速度電流制御ループのハードウエア化、モータセンサの高速サンプリング化により高速な制御を実現します。
高性能化
制振制御機能を搭載、剛性の低い構造の機械などに適用する事で、安定した搬送が実現できるようになります。
簡単調整
サーボシステムの状況に合わせて4種類のオートチューニングモードを選択できます。また、Windows対応ソフト、VelWenによりパソコンでの各種パラメータの設定、周波数解析、波形測定、入出力の状態表示やアラーム表示などが可能です。
保護機能
主回路保護機能強化、各種サーボアラーム検出機能によりサーボシステムを保護します。
RoHs指令対応(008P2~200P3)
使用が禁止されている鉛、水銀、カドミウムなど含有していません。